約9ヶ月ぶりのコンサート
雨が降りしきる昨日のこと。
郡山市にあるけんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)の大ホールでドラゴンクエストのコンサートを聴いてきました。
ドラクエのコンサートに足を運ぶのは今年の3月以来で、およそ9ヶ月ぶりになります。
3月に行った時は、もはや暴風と呼んでいいほどの強風で、新幹線も在来線も高速道路もすべて運行停止。
下道を使うしかなく、かなり大変な状況でした。
それでも「コンサートが始まってから到着するだけは嫌だ」と思い、ナビに従って地元の人しか通らなさそうな道を走り、なんとか開演前に間に合ったのを覚えています。
そして今回は以前山形でも聴いたことのあるドラゴンクエスト8のコンサート。
再び生演奏で聴けることをとても楽しみにしていました。
ドラクエ8について
ドラゴンクエスト8は2004年(平成16年)11月にPlayStation 2で発売されました。
今では当たり前となっているスキルシステムが初めて登場したのも、この8からです。
ドラクエ8は私が人生で初めてプレイしたナンバリング作品で、とても思い入れの深いタイトルでもあります。
当時はまだ小学生で、ロールプレイングゲームの進め方もよく分からず、父に教えてもらいながらなんとかエンディングまでたどり着くことができました。
錬金釜のレシピをインターネットで調べながらプレイしていたのも、今となっては懐かしい思い出です。
20年前のネット環境は今のように情報も充実していませんし、通信速度も遅く、調べるだけでもなかなか大変でした。
なお、リメイク版はニンテンドー3DSでボイス付きとして発売されていますが、こちらについては未プレイです。
会場に着くとたくさんの観客がいました
開場時間の少し前に会場へ到着すると既にたくさんの観客が集まっていました。
この日は雨が降っていたこともあり、外で待っている人はほとんど見かけませんでした。
そして開場時間になると、次々とお客さんがホール内へと移動していきます。
私はその混雑が少し落ち着くまでしばらく様子を見て待つことにしました。
人の流れが落ち着いたところで入場手続きを済ませると、この日のプログラムといくつかの広告が入った紙を受け取りました。
プログラムがA4サイズ1枚だけではなかったのが、個人的には少し嬉しかったです。
以前に聴いた『4』や『6』のコンサートでは、A4用紙1枚だけだったので。

プログラムを開いてみると、左側には演奏される曲目、右側には指揮者と演奏者の紹介が載っていました。
見ていただければ分かると思いますが、ドラゴンクエスト8は曲数が非常に多い作品です。
そのため、指揮者によるトークはほとんどありませんでした。
もし数曲ごとにトークを挟んでいたら、終演時間がかなり遅くなってしまいますし、これは仕方のないことだと思います。

コンサートは、途中に20分間の休憩を挟んで、全体でおよそ2時間ありました。
「だいたいこれくらいはかかるだろうな。」と予想はしていましたが、まさか本当にその通りになるとは思わず、少し笑ってしまいました。
これが『1』だったら、「いったいどれくらいの時間で終わるのだろうか……。」と、そんなことを考えたりもしました。
アンコールは序曲でした
ドラクエのコンサートで、私が一番楽しみにしているのがアンコールです。
いつもならほかのナンバリング作品の曲が2曲ほど演奏されるのかな、と思っていたのですが、今回は最初に演奏されていた序曲が、もう一度演奏されました。
一瞬、「これは『4』の序曲かな?」と思ったのですが、すぐに違うことに気づきました。
序曲の違いは分かりにくい部分もありますが、ある程度は特徴ごとにグループ分けできるように感じます。
- 1・2・3
- 4・5・6・7・8
- 9・10
- 11
だいたい、こんな感じで分かれると思っています。
その中でも特に判別が難しいのが、4〜8の序曲なんですよね。
正直なところ、私もいまだにその違いを聴き分けることができていません。
コンサート終了後、会場に設置されていたアンコールの案内を確認したところ、演奏されていたのは『8』の序曲でした。
アンコールが1曲だけだったことについては、正直少しモヤっとしましたが……。
それでもアンコールが用意されていただけありがたいと思うことにします。

帰る前に、プログラムの中に挟まれていたアンケートを記入しました。
その中に「今後、演奏してほしい公演や演目があればお書きください」という項目があったので、
個人的にまだ生で聴いたことがなく、なおかつ近いうちに聴いてみたいと思っている
『1』『2』『9』『10』のコンサートを希望として書きました。
特に『9』や『10』は、なかなか公演が行われない印象があります。
どちらもかなりやり込んだナンバリング作品なので、思い入れも強いです。
できることなら、ぜひ近場で開催してほしいものですね。
ロンフィル版ドラクエ3のCDを買いました
コンサートが始まる前、物販コーナーを覗いて「何かいいものはないかな。」と見て回っていました。
すると、オーケストラのスコアが販売されているのを見つけました。
値段を確認してみると、なんと22,000円!
しかもページ数もかなり多く、どのスコアも同じくらいの価格帯でした。
さすがにこれは手が出せません。
マーチングなど、ほかの編成のスコアはもう少し安かったのですが、スコアはやはりフルオーケストラでないと満足できないタイプなので、今回は諦めることにしました。
とはいえ、この価格ではさすがに無理です。
次に、手頃なものはないかとCDを見ていると、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団版のCDが並んでいました。
全部そろえるとなると軽く1万円は超えてしまうので、「1枚か2枚だけにしよう。」と考えながら悩むことに。
最初は『3』と『4』を買おうかと思っていたのですが、年末の予定のこともあり、泣く泣く『4』は諦めて『3』のみ購入しました。
さらに、数量限定とのことで、すぎやま先生のチケットホルダーをいただきました。
蓋付きで作りもしっかりしていて、思っていた以上に立派なものでした。
生ですぎやま先生のお姿を初めて拝見したのは2019年に山形で開催されたコンサートでした。
その際のお話を聞いて、「とても魅力的で、面白い方だな。」と感じたのをよく覚えています。
まさか、そのときが最初で最後になるとは、当時は思いもしませんでした。
「もっと早くからコンサートに足を運んでいればよかった。」と、何度も後悔しましたが今さら悔やんでもどうにもならないことも頭では分かっています。
先生が亡くなられた今、私にできることと言えば、先生が遺してくれた音楽を聴き続けることくらいです。
逆に言えば、それこそが今の私にできる唯一のことなのだと思っています。
来年4月に山形でドラクエ7のコンサートがあります
プログラムの一番後ろには、来年4月29日に山形で『ドラゴンクエスト7』のコンサートが開催されるという告知が挟まれていました。
『7』のコンサートはまだ一度も聴いたことがないので正直かなり惹かれています。
ただ、今の金欠な状況を考えると『行くか、行かないか』で足踏みしている状態です。
気持ちの内訳としては、行きたいが7割、行きたいけどお金がないから行けないが3割。
そもそも『行かない』という選択肢は、私の中にはありません。
行けるものなら、ぜひ行きたい。
あとは現実と相談するだけです。
チケットの一般販売は今月25日からとのことなので、それまでにある程度は気持ちを固めておかないといけませんね。
ちなみに会場は山形駅から徒歩1分ほどの場所にあるそうで、迷子になる心配はなさそうです。
……とはいえ、この歳で迷子になるのは正直かなり恥ずかしいのですが、これが現実だったりします。
都会か田舎かは関係ありません。
実際、今回も危うく迷子になりかけました。
ナビアプリのない世界ではもう生きていけない気がします。


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