年々感覚過敏が酷くなっているような気がする

発達障害

感覚過敏について

私が抱えている感覚過敏の症状については以下をご覧ください。

五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)のうち、今回は触覚についてお話しします。

髪の毛を長く伸ばすことができません

昔から髪の毛は短いことが多く、最長でも胸にかかるくらいでした。

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最長時のイメージイラスト

それより長くなると髪を乾かすのに時間がかかってしまうのでいっそこと、思いっきり切ってしまえという気持ちが強くなり、バッサリ切ってしまいます。

冬になると首筋がスースーするのでその期間は少々しんどいですが夏はむしろ快適です。

長いとイライラしてしまうからです。

胸くらいの長さだった頃は後ろに団子で結んでましたが時間が経つと耳の脇の髪がぐちゃぐちゃになるのでそれを結び直すのが非常にストレスでした。

仕事中に結び直していたら怒られました。

それ以降はトイレに入った時にこっそり結び直していました。

トイレにいれば誰にも怒られないので。

でも何度も結び直すくらいなら切った方がいいよね?…と。

本音は坊主にしたいんです。

でも女の坊主とか出家した人と間違われそうなのでできません。

裸足でいることが好き

髪の毛以外だと足です。

家にいる時は常に裸足です。

靴下があまり好きではなく、家を出る直前まで裸足でいます。

そして帰ってすぐに靴下を脱いでしまいます。

真冬でも冷たいフローリングの上を裸足で歩きます。

母親から「スリッパを履きなさい。」とよく言われるのですが、面倒臭いので履いていません。

タイツが本当に苦手でした

高校生のころはほぼ毎日ソックスでした。

プロフィールを見れば分かりますが私が住んでいるところは冬になると雪が降りますし、積もります。

そんな状況でも意地でもタイツとかストッキングは履きませんでした。

トイレが面倒臭いというのも理由のひとつですが、股まで覆われる密着感が本当に苦手です。

もちろん同級生は普通にタイツを履いていました。

自分がおかしいだけです。

ほぼ全ての日をソックスで登校してましたが卒業式の時はタイツかストッキングを履かなければならない決まりがあって、その日は地獄でした。

早く脱ぎたいという感情が溢れてました。

家に着いた瞬間、速攻で脱いでいた記憶があります。

シャンプー後のマッサージは我慢してました

今は行かなくなった美容院でシャンプーの後にマッサージのサービスがありました。

そのマッサージは頭を指で強く押されたり、肩を叩いたり揉まれたりというものでした。

人に触られるのが苦手な自分は体に鳥肌を立たせながら我慢してました。

冬は長袖を着ているので鳥肌が立っているのが分かりませんが夏は半袖なので見られてしまうのではという不安が付きまとってつらかったです。

マッサージをされている間は体が強張っていたので凝ってもいないのに「肩凝ってますね。」と言われたこともありました。


以上が現在抱えている感覚過敏(触覚)の症状です。

感覚過敏は個人差があるので一概には言えない部分があります。

そのことを理解いただけたら幸いです。

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